土曜日。

2004年11月25日 摂食障害
電車へ乗って彼サンの地元へ行った。
わけあって朝の7時すぎには到着した。
彼サンが車で駅に迎えにきてくれた。

海が見えるF港へ行った。
そして彼サン家へ行った。

喧嘩をした。

あたしの調子が悪くなって、
彼サンを手も腕も抱きしめられるのも拒否せざるおえなくなって、
気づいたら喧嘩になってた。
かなり意味不明。原因不明。

けど、かなりしんどかった。

ただ、抱きしめられると息ができなくなりそうな程苦しかった。
だから腕を振り解くしかなかった。

意地をはってるわけではないが、
意地をはってる様にしか見えなかっただろう。

二人ともだんまりで、あたしは頭の中がいっぱいでぐるぐるしてた。
拒否したいのはあたしじゃない。彼女だ。←(加藤氏意外が読むと意味不明ッ気。)
あたしの中で激しく拒否してるのがわかった。
あたしは戸惑うばかりだ。
途中でもう一人で帰ろうとした程に。
とりあえず彼サンといると頭がパンクしそうだった。

結局車で駅まで送ってもらったけど。

「いつまでそんな態度とるつもりなん?」

明らかに怒ってる彼サンのその言葉が痛かった。

そんなんあたしに言われてもわからんわ!!あたしが知りたいわ!!

なんでこんなにしんどいんよ!!あたしはどうすればいいんよ!!

って、心の中で叫んでた。

うだうだしてるうちに電車1本乗り過ごしてしまった。

次の電車に乗った。

人が、外が、電車の中が苦しくて速く家(安心できる地)に逃げ込みたくて仕方なかった。

電車に乗る35分でさえも耐えられそうになかったのに、
そんな時に限って利用してる線で人身事故が起きてしまって電車がストップ。
50分も停車してた。放送は幾度とかかるけど「発車は未定です」のそれだけ。
ドアは開きっぱなしで寒いし、乗ってる人の喋り声が五月蝿いし怖いし。
右をむけば自分の醜い顔(窓ガラスにうつる。
左を向いても少し遠くに自分の醜い顔。頭がぐるぐるして涙がでそうだった。
そのストレスからか、飴を口にいれては噛み砕き、また食べ、砕きの繰り返しをしてた。
そのままその駅で降りて逃走したいくらいだった。

でも50分耐えて、最後の飴を口にしたとこでまた動き出して、無事に到着。
K駅につくまで1時間25分もかかった。

迎えにきてくれてたお母さんの車に乗って、帰宅。
やっと、少し落ち着いた。

そして待ってたかのように過食。

吐いたのに、また少し詰め込んでそのまま寝た。意味不明。


次の日(日曜)も彼サンと会う約束をしてたけど、

この調子で明日も会えば壊れてしまいそうな気がして会うのをやめた。

むしろもう自分は壊れてると思ったが。


でも彼サンのメールの
「まずは自分を優先しろ。俺の事はきにしなくていい」と言う言葉に少し救われた。

そして「まりがまりと向き合って少しずつ解決していけたら良いと思う。」と言う言葉に対し、「あァそうか。あたしは自分と向き合わなくちゃいけないのか・・。」と今更・・思った。

−あたしは、彼女と向き合わなきゃいけないのだ。

なかなか痛い事実ですね。

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