木曜日

2004年11月18日 摂食障害
なんだかもうすぐ自分が消えてしまいそうな気がした。そんな予感の中、やっぱり自分は消えれないことに気づいた。
ぞの事実に彼女らもあたしも発狂しそうで、彼女らの怒りが頭の中で爆発してしまいそうな、そんな意味もわからない恐怖感。「醜い」の一言で言い尽くせる自分の存在が嫌で嫌でもうやりきれない感じになった。

自分が手におえなくて(正確には彼女らが手におえなくて、だが)
壊れていきそうな中、彼サンにメールで助けを求めた。
栓をしてたはずの弱音の瓶の栓が抜けてしまった・・か?と思ったら
「もう生きてたくない」とか言ってるし。
それを直接人に言ってしまうなんて弱くなったな・・とか思った。情けないだけね。

それで彼サンが学校おわってから会いにくると言ってくれてるのに
それをことごとく拒否して。「会えない」そればっかり。

−自分の醜さに耐えられない。
そのことで頭が発狂しそうで、とてもじゃないけど会える状況じゃなかった。

−こんな形でまた会わなくなるつもりか!
彼サンのその言葉が痛くて痛くて、責められてる感じが辛くて余計わけわからんくなって。

−会って話をしよう。
何度もそう言ってくれてるのにその言葉が頭を通過してどっかいってた。
見たくないワードだったのかもしれない。向き合う自信がなかった。

学校が終わったらすぐ電話をくれた。
彼サンから発されるどこ言葉も、あたしをことごとく責めてるような、
そんな感じがして苦しかった。(実際そんなことはないのだが。)

「これから行くから」
「だめ。こなくていい」
「だめ。絶対いくから」
「やだ。絶対こないでいい」
「行きます」
「いやだ、会わない」

なんかこんな会話を繰り返してた気が。


彼サンは明らかに怒ってるし、あたしは恐怖感で一杯だし。

「今ここで会いにいかなきゃ、前みたいにこのままずっと会えなくなる様な気がする」

と、彼サン。

「(元々約束してた)土曜日には会うから・・今日は絶対会えない。」

と、あたし。土曜に会える自信もなかったくせにね。


−「もうこのままずっと会えないなんて嫌だ」

それはあたしも同じだ。



あたしの心の中に彼サンがいる限り、
結局あたしは行き場がないね、とか一人でぼんやり考えた。
彼女の言いなりになった上での行動だったのに、それでも彼サンの手は振り解けない。
彼女が、もういい加減にしろと怒ってる。
彼女はあたしが彼サンの手をとることを激しく嫌う。
わかってる。でも、これもまたどうしようもない。

彼女は、死なないのだろうか。
あたしが、殺せるのだろうか。

彼女の存在もまた、どうしようもないらしい。

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