普通に食べるなんて遠すぎる。
2004年9月25日 摂食障害
「調子が悪い」と嘆くのは簡単なのだ。
「もう無理」と嘆くのも簡単なのだ。
そして、「死にたい」と言うのも簡単なのだ。
簡単だからこそ、言えない時もアル。
こんなことを思う自分を認めたくないこともアル。
一言で言うにはあまりに単純すぎて、他の言葉を探してはは見つからない時もアル。
自分のココロだけに収めておきたい時がアル。
話が変わるが、
本当の「食べる」と言う行為は、本当に難しい。
あたしにとって「普通に食べる」と言うのは、
少し・・ィャ、結構遠いとこにある。
あたしはただ、詰め込んでいるだけで、
胃が苦しくて、痛くて、破裂するんじゃないかと思うとこまで詰め込んで、
限界がきたら詰め込むのを止める。
−「食べ物」は「胃の空間を埋めるもの」
パンを見ていて思うのは「美味しそう」じゃなくて、
「コレ食べたらもう胃の中結構埋まるだろう。」
ケーキを見て思うのは「吐きやすそう。」
米を見て、「吐けないかも知れない。」
味なんか考えもしない。
食べる故、吐く。
吐く為に、食べる。
吐くからこそ食べられる。
過食があるからこそ食べられる。
あたしの中にはタブー食品ばかりだ。
それを吐かずに食べろと言う方が地獄なのだ。
吐かないにしても、過食の一つとして食べるしかないのだ。
過食嘔吐か、嘔吐なし過食。
あたしの中に「普通の食事」なんてものはナイのだ。
日々、過食と言う作業をして過ごしている。
過食時以外に食べることは、ただのストレスだ。
モチロン過食自体ストレスになってるのだが、
逆に発散してることも否めない。
そんなあたしが彼さんと会う日は2度の食事とブツカル。
開き直るしかないことはわかってるが、
1度の食事は後々自分に仕打ちが返って来るのだ。
何食べていいかわからない。
そりゃ何も食べたくないんだから。
痩せ願望とか、そーゆー次元じゃない。
でも食べなきゃいけない。
自分が自分を縛る。
1度食べればもうその日は開きなおってくるのだが、
開き直れば開き直ったでツライ。
食べたくないのに食べなきゃいけない。
過食したいけどできない。
吐きたいけど吐けない。
その日だけは「普通」でなきゃいけないわけだ。
この前酷く痛感した。
自分にとって普通の食事は悪夢の様だと。
お腹空いてるかなんてわからないのに、
ココロは食べたくないのに、
食べたいものなんてないのに、これから食べるものを選択する。
そして食べる。この「食べる」は見せかけだけ。
過食してるわけでもないのに、味もよくわからない。
美味しいなんておもうワケがない。
食べるペースをツカメナイ。
過食してるわけじゃないのに・・明らかに詰め込んでいる。その作業をしてるだけ。
普通に食べたかっただけなのにそんなことが頭をグルグルして、
それは自分をとても惨めにさせた。あまりにも情けなかったから。
周りには人がたくさん居てみんな美味しそうに食べてて。
どこか幸せそうで、それがまた余計・・。
あたしは食べていくにつれて我を失う。
自分が何をしてるのかと考えると恐ろしい。
この食べている自分は本当は自分じゃない様な感じさえする。
そんな感覚に襲われ、泣きたくなる。
帰宅後は過食。
今日1回でも普通食を消化吸収させたのかと思うともうどうでもよくなり
吐く気さえなくなる。取り合えず「過食」なのだ。
そして次の日。浮腫んだ身体と重い心で我に返って、鬱状態。
それでも過食。
普通食を食べた時のあの惨めさを紛らわし、忘れるしかない。
その為に過食なのだ。
しかしそれもまた情けなくて、惨め。
外に出る。電車に乗る。人と接する。人と食事する。
あまりに焦りすぎた。
自分のどこかでストップがかかってるのに無視をした。
キモチだけが前に行き過ぎた。
あたしはまだ平気じゃないのだ。
平気なわけないじゃない。
全然、平気じゃない。
出かけても、帰って過食。
その時の過食は精神的にも肉体的にもキツイ。
でも出かけたことによりたくさんのストレスをうけてる心は「過食」を欲するのだ。
モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ。
うざったい。
でも自分の中の誰かがそれを掴んで離さない。
体重を計った。
2キロ増えてた。
静かに、キレた。
これは自分のペースを崩したツケなのだ。
普通に食べると言う行為は「嘔吐なし過食」をするよりタチが悪い。
1度普通食を食べると自分が自分でなくなる感覚。
そして足が地につかなくなり、どんどんペースが崩れる。
開き直れてないからツケがくる。
中途半端だからツケがくる。
普通に食べるなんて、怖いだけだ。酷い仕打ち。
昨夜からずっとリスカと言う選択肢を頭から追い出そうと必死。
夜から朝まで、過食嘔吐を繰り返してた。
「リスカしちゃだめ。リスカして何になる。」そんなことを言い聞かせながらも
リスカした後の感覚を身体が覚えていて、蘇る。
そのことで頭が一杯になってるあたしは我を失って
揚げ物してる途中、無意識に200度に熱された油の中に指を突っ込んでた。
そこはあまりに熱くて、突っ込んだ瞬間我に返ってすぐに水で洗いながし冷やした。
ジンジンジンジン痛かった。その痛みが心地よかった。
そして馬鹿すぎた自分に笑えた。
過食嘔吐を繰り返して10時間以上経って、やっと眠りにつけた。
そして今起きて、また葛藤に縛られてる。なんかもうどうでもいい。
-----------------------------------------------------------
何だか、受け入れられない。
何だか、素直に飛び込めない。
何だか、情けない。
何だか、怖い。
そしてそんな自分が嫌。みっともない。
素直になれない。
言葉が見つからない。どうしていいかわからない。
-----------------------------------------------------------
昨夜。
ヒロちゃんから突然電話があった。
「夕飯何食べたー?」とか「最近何時に寝てんのー?」とか、
あまりに普通すぎる会話をしてただけだったが。
少し、救われた。
てー、あァー何か暗い日記になってしもーたww
「もう無理」と嘆くのも簡単なのだ。
そして、「死にたい」と言うのも簡単なのだ。
簡単だからこそ、言えない時もアル。
こんなことを思う自分を認めたくないこともアル。
一言で言うにはあまりに単純すぎて、他の言葉を探してはは見つからない時もアル。
自分のココロだけに収めておきたい時がアル。
話が変わるが、
本当の「食べる」と言う行為は、本当に難しい。
あたしにとって「普通に食べる」と言うのは、
少し・・ィャ、結構遠いとこにある。
あたしはただ、詰め込んでいるだけで、
胃が苦しくて、痛くて、破裂するんじゃないかと思うとこまで詰め込んで、
限界がきたら詰め込むのを止める。
−「食べ物」は「胃の空間を埋めるもの」
パンを見ていて思うのは「美味しそう」じゃなくて、
「コレ食べたらもう胃の中結構埋まるだろう。」
ケーキを見て思うのは「吐きやすそう。」
米を見て、「吐けないかも知れない。」
味なんか考えもしない。
食べる故、吐く。
吐く為に、食べる。
吐くからこそ食べられる。
過食があるからこそ食べられる。
あたしの中にはタブー食品ばかりだ。
それを吐かずに食べろと言う方が地獄なのだ。
吐かないにしても、過食の一つとして食べるしかないのだ。
過食嘔吐か、嘔吐なし過食。
あたしの中に「普通の食事」なんてものはナイのだ。
日々、過食と言う作業をして過ごしている。
過食時以外に食べることは、ただのストレスだ。
モチロン過食自体ストレスになってるのだが、
逆に発散してることも否めない。
そんなあたしが彼さんと会う日は2度の食事とブツカル。
開き直るしかないことはわかってるが、
1度の食事は後々自分に仕打ちが返って来るのだ。
何食べていいかわからない。
そりゃ何も食べたくないんだから。
痩せ願望とか、そーゆー次元じゃない。
でも食べなきゃいけない。
自分が自分を縛る。
1度食べればもうその日は開きなおってくるのだが、
開き直れば開き直ったでツライ。
食べたくないのに食べなきゃいけない。
過食したいけどできない。
吐きたいけど吐けない。
その日だけは「普通」でなきゃいけないわけだ。
この前酷く痛感した。
自分にとって普通の食事は悪夢の様だと。
お腹空いてるかなんてわからないのに、
ココロは食べたくないのに、
食べたいものなんてないのに、これから食べるものを選択する。
そして食べる。この「食べる」は見せかけだけ。
過食してるわけでもないのに、味もよくわからない。
美味しいなんておもうワケがない。
食べるペースをツカメナイ。
過食してるわけじゃないのに・・明らかに詰め込んでいる。その作業をしてるだけ。
普通に食べたかっただけなのにそんなことが頭をグルグルして、
それは自分をとても惨めにさせた。あまりにも情けなかったから。
周りには人がたくさん居てみんな美味しそうに食べてて。
どこか幸せそうで、それがまた余計・・。
あたしは食べていくにつれて我を失う。
自分が何をしてるのかと考えると恐ろしい。
この食べている自分は本当は自分じゃない様な感じさえする。
そんな感覚に襲われ、泣きたくなる。
帰宅後は過食。
今日1回でも普通食を消化吸収させたのかと思うともうどうでもよくなり
吐く気さえなくなる。取り合えず「過食」なのだ。
そして次の日。浮腫んだ身体と重い心で我に返って、鬱状態。
それでも過食。
普通食を食べた時のあの惨めさを紛らわし、忘れるしかない。
その為に過食なのだ。
しかしそれもまた情けなくて、惨め。
外に出る。電車に乗る。人と接する。人と食事する。
あまりに焦りすぎた。
自分のどこかでストップがかかってるのに無視をした。
キモチだけが前に行き過ぎた。
あたしはまだ平気じゃないのだ。
平気なわけないじゃない。
全然、平気じゃない。
出かけても、帰って過食。
その時の過食は精神的にも肉体的にもキツイ。
でも出かけたことによりたくさんのストレスをうけてる心は「過食」を欲するのだ。
モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ。
うざったい。
でも自分の中の誰かがそれを掴んで離さない。
体重を計った。
2キロ増えてた。
静かに、キレた。
これは自分のペースを崩したツケなのだ。
普通に食べると言う行為は「嘔吐なし過食」をするよりタチが悪い。
1度普通食を食べると自分が自分でなくなる感覚。
そして足が地につかなくなり、どんどんペースが崩れる。
開き直れてないからツケがくる。
中途半端だからツケがくる。
普通に食べるなんて、怖いだけだ。酷い仕打ち。
昨夜からずっとリスカと言う選択肢を頭から追い出そうと必死。
夜から朝まで、過食嘔吐を繰り返してた。
「リスカしちゃだめ。リスカして何になる。」そんなことを言い聞かせながらも
リスカした後の感覚を身体が覚えていて、蘇る。
そのことで頭が一杯になってるあたしは我を失って
揚げ物してる途中、無意識に200度に熱された油の中に指を突っ込んでた。
そこはあまりに熱くて、突っ込んだ瞬間我に返ってすぐに水で洗いながし冷やした。
ジンジンジンジン痛かった。その痛みが心地よかった。
そして馬鹿すぎた自分に笑えた。
過食嘔吐を繰り返して10時間以上経って、やっと眠りにつけた。
そして今起きて、また葛藤に縛られてる。なんかもうどうでもいい。
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何だか、受け入れられない。
何だか、素直に飛び込めない。
何だか、情けない。
何だか、怖い。
そしてそんな自分が嫌。みっともない。
素直になれない。
言葉が見つからない。どうしていいかわからない。
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昨夜。
ヒロちゃんから突然電話があった。
「夕飯何食べたー?」とか「最近何時に寝てんのー?」とか、
あまりに普通すぎる会話をしてただけだったが。
少し、救われた。
てー、あァー何か暗い日記になってしもーたww
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