別れの美学

2004年9月8日 友達
夕方に、みんなでヒロちゃんを岡山駅まで送る予定だった。

けどヒロちゃんに突然呼び出され昼前にヒロちゃんのとこまで行った。

そのまま何故か焼肉食べにつれてってくれたワケだが。

で、語った。

思えばこうやって二人で外に出て話すのは初めてなわけだが。

引きこもってる時から「焼肉つれてっちゃる」と何度も言ってたヒロちゃん。

「東京行く前にお前を焼肉に食べにつれてこれるとは正直言って思ってなかった。」

「家から出れない時、魂抜けた様になってしまってて痛々しかった。
 もしかしたら本当に死んでしまうんじゃないかと思った。」

「まりは本当によく頑張った。」

そういわれた時なーんだかなんだかなんだか涙出そうだった。

引きこもってる間のあの孤独と恐怖の毎日が走馬灯みたいに頭の中を巡ったから。

そして問題はこのつづき。

ヒロちゃんが、自分の腕まくった。肩らへん。
たくさんの根性焼きがあった。
びっくりしてしまった。

ヒロちゃん自身のことを真剣に、ゆっくりと話してくれた。
なんか頭をバッドで殴られたみたいにな感じになった。
感情が高まりすぎて涙が出そうだったけど、泣くのだけはひたすら我慢した。

「お前はこれからも頑張れる。大丈夫。大丈夫。」

そう言ってあたしのリスカ跡を擦ってくれてた。

色々話して店をでた後、1回家に帰って、とにかくココロを落ち着けた。

夕方にまさ兄、兄の弟、凛ちゃん、ヒロちゃんが迎えにきて、岡山駅まで行った。

笑ってお別れね。別れ際なのに今までになく盛り上がった気がする。

うわーなんかショック感動色々だった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索